プレオルソで歯の矯正を始めよう!
2024/01/25
お子様の永久歯への生え変わりのタイミングから歯並びの悩みを抱える人は多く、その原因としては遺伝や癖(指しゃぶり・爪を噛んだりなど)、お口が開きっぱなし、鼻がつまっているなど様々なものが挙げられます。しかし、今では矯正治療によって理想的な歯並びを手に入れることができます。中でも、プレオルソという矯正方法は、通常は6歳頃には始めることができ、痛みも少なく、自然な成長の仕方ができるメリットからプレオルソで矯正を始める人が増えています。綺麗な歯並びは将来的に歯が悪くなるリスクを下げることができます。プレオルソで理想の歯並びを手に入れましょう!
目次
プレオルソとは
80年以上も前から使われつづけている「機能的顎矯正装置」を新素材のポリウレタンを用いてマウスピースに改良した矯正方法です。日本の先生がお子様の口に合うように研究・開発された装置になります。
痛みや違和感が少ない
プレオルソは柔らかい樹脂の素材でできているため、装着時に痛みが起こりづらく、お子様も簡単につけ外しが行えます。
手軽に始められる
装着するのは家にいる時の日中1時間と就寝時だけです。日中の1時間はお風呂に入っている時や勉強中など行動を邪魔することなく手軽に始められます。
お口の周りの筋肉も鍛えられる
歯ならびの原因となる筋肉や舌の位置を正しバランスを根本から整えてあげることを目的とした装置なので、口元が引き締まる、治療終了後の後戻りの可能性が低くなるなどのメリットがあります。
プレオルソの矯正効果
小児の歯列矯正にはさまざまな方法がありますが、その中でも比較的早い段階から始められる矯正の方法の一つがプレオルソです。プレオルソは、歯並びの改善を目的とした矯正を行うための装置というだけでなくお口の周りの筋肉を鍛えることにより矯正後の後戻り(矯正によって並べた歯並びが再び乱れてしまうこと)を防げるというところです。 プレオルソの矯正効果は、正しい舌の位置に誘導することにより歯の位置や顎の大きさを改善するため、歯列全体を矯正する効果があります。 ただし、プレオルソの矯正効果は、歯に直接的に矯正の力をかけるわけでは無いため、他の種類の矯正方法との併用が必要になる場合があります。 歯列矯正にはさまざまな方法がありますが、プレオルソは見た目にも目立たず、歯の移動がより自然なのが特徴です。歯列全体を矯正するためには、他の方法と併用する必要があることを理解し、先生と相談しながら最適な方法を選択することが大切です。